●当プロジェクトの基本の活動。まちのあちらこちらに「縁側ベンチ」を置き、散歩の途中、買い物帰りなど、ちょっと
疲れた時に気楽に座って休んでいただきながら、隣り合った人と挨拶を交わすなど“つながり”づくりの活動です。
●2019年から活動を開始。まずは手作りで19台のベンチを製作しました。もちろん安全第一の頑丈なベンチを作り、
神社やお寺、商店前などに設置しました。
●2021年までに6か所増設。さらに2022年には4箇所増やし、合計29箇所に「縁側ベンチ」を置くようになりまし
た。
●現在29箇所に増えた「縁側ベンチ」ですが、利用者の安全のためにプロジェクトメンバー全員で保守・点検し、塗装の
塗り替えなどもしています。
★最近では、「あちこちにベンチがあるのでそこを休憩地点として遠くまで散歩に行けるようになった」
「ベンチが方々にあるのは、高齢者にも、赤ちゃんを抱いた人にも、身体の具合の悪い人にも大切な
福祉活動だ」
との声をいただくようになりました。
また、当プロジェクトの説明をするとき、「ああ、あのいろんな場所にあるベンチね!」とすでに知っていただけて
いる方も多くなりました。
◆水富再発見マップ「お散歩地図」
旧跡の多い水富地区、各所に置かれたベンチをたどって散歩に出かけてみませんか。
屋外の新鮮な空気で深呼吸をしてみましょう。
★水の流れる音がする町
★歴史が感じられる町